藤
藤井 健太郎
加工技術コンサルタント
精密金属加工メーカーで15年のチタン加工経験を持つ。切削・研削・プレス・溶接と幅広い加工方法に精通し、特に難削材の切削条件最適化を得意とする。
加工技術業界別ソリューション
元精密金属加工メーカー。チタン加工15年。工具メーカーとの共同開発プロジェクト参加経験あり。
藤井 健太郎の記事 (5)
加工技術
チタン積層造形の選び方|PBF/EBM/DED比較と後処理
チタンAMの実務判断を1本に集約。PBF-LB・EBM・DEDの比較表、Ti-6Al-4V(Grade 5/23)の選び方、応力除去670℃×5hやHIPなど後処理、航空宇宙・医療・産業での適用条件、コスト・品質保証まで整理します。
加工技術
チタン粉末冶金 MIM/HIP比較と選び方
チタン粉末冶金でMIMとHIPのどちらを起点に考えるかは、部品の勝ち筋を最初に決める論点です。小型で複雑、かつ量産が前提にある案件ではMIMが検討候補に上がりやすく、高密度化や内部欠陥の除去、大型部品やAM後処理まで含めるならHIPから設計条件を組むのが実務的です。
加工技術
チタン加工コストの下げ方|設計・素材・発注
チタン加工費は材料費だけで決まるものではなく、材料費・加工費・検査費・在庫費の積み上げで決まります。とくにTi-6Al-4Vのような代表的な高強度材は、低熱伝導率と難削性の影響でアルミより加工負担が重く、図面と発注条件の詰め方で総コストに差が出ます。
加工技術
チタンの表面処理|陽極酸化とPVDの選び方・比較表
チタンに色を付けたいのか、性能を上げたいのかで、選ぶ処理は最初に分けて考えるべきです。識別や意匠なら陽極酸化、摺動・高温・耐摩耗ならPVDが第一候補で、この判断だけで選定の迷いはだいぶ減ります。
加工技術
チタンの研削・研磨|面粗度の上げ方と条件
チタンで「面粗度を上げる」と言うと紛らわしいのですが、本記事では表面品質を高め、RaやRzの値を小さくする意味で扱います。対象は、Ti-6Al-4V の仕上げ条件を詰めたい加工担当者や、生産技術・設計の立場で目標粗さから工法を選びたい読者です。